サラサラと一日が砂時計のようにすり抜けていく。一日に何もつかまえることもできず、どこにも引っかかることもできず流れていく。何かの壁にぶつかりたい。まっさらな色のない一日を送りたくはない。たとえ汚れた一日でも生きている証としてその日を何かの…
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