仕事について考えてみた

仕事= ・生活のための「お金」を稼ぐ。
  ↓  ・生きるうえで必要な充実感を得る。
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どうせやるのなら嫌いなことを嫌々やるよりも好きでしょうがないことをやったほうがよい。


自分は何が好きか?、自分の適性は何か?、自分の才能は何に向いているのか?
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好きなことを仕事にする際に自分の中にある『好奇心』が重要な武器になる。
『好奇心』の対象は、いつか具体的な仕事に結びつく! 


働き方にはいろいろある。パート・アルバイト・契約社員・派遣・・・基本的に仕事というのは現場で働いて身についていくものだし、自分のやりたいこと、自分に向いた仕事をはっきりするのは、実際に仕事を始めてからだろう。社会に出る前に自分がやりたい仕事を見つた人のほうが有利に人生を生きるのは事実だ。

資格は目的ではなく、手段である。資格とは、むやみに取得するのではなく、自分がやりたい仕事を決めたあとで、必要に応じて取得するべきものだ。


つなぎのバイトを考える。
つなぎのバイトとは、次にちゃんとした仕事を見つけるまでのアルバイトのことで、フリーターのほとんどがつなぎのバイトに従事しているらしい。つなぎのバイトの主要なリスクとは、労働者としての保証がほとんどないというのもあるがそれだけではない。他の分野で生きていける知識やスキルを習得するチャンスがほとんどなく、安い賃金でこき使われる、ということだ。つなぎのバイトで生活している若者は自分という資源を安売りしていることになる。1時間800円で、自分の人生の可能性を切り売りしているのだ。どう働くかは、働く一人一人の姿勢によって違うものになる。つなぎのバイトでも、海外留学のための資金をためている人もいるだろうし、バイトからモチベーションを発見し、コンビニの店長になるものもいるし、ただ安くこき使われて健康や人生を犠牲にしてしまうものもいる。要はそこで働く人の人生の戦略が常に問題となるのだ。