青木雄二から学ぶパート2≪ギャンブル≫
人間はひもじいとギャンブルをしてしまう。働いても貧乏だからギャンブルに走る。
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|極貧の人
|ホームレス →→ギャンブルをしない
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|競馬団体のトップ
|パチンコ屋のオーナー →→ ギャンブルにのめり込む人は少ない
|大企業のトップ
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|普通のリーマン
|肉体労働者 →→ ギャンブルにのめり込む
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こういう層は、月給や日銭は入る。しかし、一日中仕事に追われてクタクタになってもゼニはギリギリしか入らん。そこに特有の焦りがある。これは焦りというよりイラツキ。どんなに働いても給料は生活するのにギリギリで先を考えても気が重くなる。一生ギリギリ働かされて、生活もギリギリで、お決まりのように家一軒持てるか持てないかで浮き足立って一生終わるとアホらしくなってイラツクんや。
一瞬にして手に入るとその味が忘れられなくなる。その後はいくら負けが込んでもまたあの一瞬の快感をという気持ちになる。働いても貧乏から抜け出せないから、一瞬の夢を見たくてギャンブルに血眼になるんだ。
ギャンブルはオレも好きだ。学生の頃から特にハマッていた。今でもやるが依存症になるほどハマる事はない。ギャンブルは楽しむものであって、稼ぐのではないとわかったからだ。
以前は稼げると思っていた。実際に学生時代にスロットで200万近く稼ぐことができた。スロット打っていても負ける気がしなかった。パチプロで食っていけるんじゃないかと思ったときもあった。でもその金は全て競馬で消えた。金がなくなるととたんに弱気になった。ギャンブルで稼ごうなんて甘いと。時に熱くなることもあるが、(大体ギャンブルをしている時は熱くなっている)冷静な判断も忘れずに。