天才になる!?基本編1

自己啓発がすきなんでいろいろな本を読んでいて、トニーブザン著「自分を天才だと思える本」が実際の生活で使えそうなんで、これからの生活の中で取り入れていこうと思う。

人間には10の知性がある
創造的知性

 今までにない方法でモノゴトを考える力、つまり独創性であり、「大衆から離れている」脳力を指すこともある。創造性には次の要素が含まれる。

  • なめらかさ
  • 柔軟性
  • 独創性
  • アイディアを膨らませる

個人的知性

 自己認識と自己実現に関わる能力であり、基本的に自分自身への理解に関わる能力―つまり、うそ偽りのない、自分の心の確かな模型や地図を持ち、その知識を基に何かを学び取る能力である。高度な個人的知性を身に付けた人は、どんな逆境にあっても、ほぼ乗り越えていくことができるのだ。さまざまな出来事に振り回されて自分を傷つけるのではなく、その出来事に自分で責任を持って対処する能力ということ。高い個人的知性を備えた人には、自分の目標がわかっている、他者と過ごす時間はもちろん自分独りの時間を楽しむことができる、自己開発に余念がない、概して自分の人生をうまくコントロールしている、といった様子が見られる。

メリット→自分自身や、自分のこれまでの人生と今後の人生をより深く理解できるようになり、ストレスが減り、このもっとも重要な能力を使いこなし、さらに伸ばしていくための手段を手に入れ、自分の偉大さに気づくことだろう。さらに、自分の感情を理解し、コントロールする能力も格段に向上する。

社会的知性

「他者」というもっともふくざつな生き物と建設的関係を築くべく、ほかの全ての知性を使いこなす能力である。この能力は、1対1の話し合いや、大小のグループ・ミーティングで活用でき、必要とあらばメディアへの対応能力としても活用できる。
社会的知性を身につけた人は、相手の動機やニーズ、相手を満足させるために自分が個人としてできることを理解しているだけでなく、自分が出会う人々のさまざまな性格を理解し、認めることができる。

メリット→この能力を身に付ければ、今よりも自信がつき、首尾よく、活発に社会生活を送ることができ、コミュニケーション術も上達し、人前でのスピーチも怖くなくなり、社会的視野が大いに広がっていくだろう。

精神的知性

物事をより大きな枠組みでとらえ、自分はその一部だと考える能力であり、「全体像」を見る能力にも関係している。精神的知性を備えた人を動かすものは個人の価値観だが、その価値観は自分の利益以上に共同体全体の利益を求めることをよしとする。このような特徴に加え、精神的知性を備えた人は、自分自身や他者が人生経験から学び取った知恵、人間への幅広い関心と尊敬の念、(攻撃的ではない)同情的姿勢、世界的視野を持ち合わせている。
 精神的知性は、先に見えてきた二つの知性−個人的および社会的知性−を一歩先に進めた能力と言える。自分自身を知り、その価値を認め、理解することができれば、他者を知り、その価値を認め、理解できるようになる。そうすれば自然の成り行きとして、ほかの生物や宇宙について知り、その価値を認め、理解できるようになるのだ。自然に触れ、自然を理解することは精神的知性の重要な側面である。

メリット→心はより良い状態になっており、人生の優先順位を整理し、活力を戻し、自分自身、自然、宇宙とより頻繁に接触できるようになっているだろう。


5身体的知性
6感覚的知性

  1. 性的知性
  2. 数値的知性
  3. 空間認識能力
  4. 言語能力