ボランティ〜ア

ある哲学者は言う
「あなたが他人のために何をしようと実はすべては自分のためにしているのである。」

ボランティアをするとは、慈愛の心で人助けをしたいと思っていてその裏には自分も幸運になれるとか、何か見返りを求めていた。見返りといっても、金とか物質的なことではない。
恵まれない人を助ける、人に協力することで、人々が喜んでくれる、笑ってくれる、感謝してくれる、自分に何か精神的な満足感とか自分にとっての良い経験が蓄積される。そんなことを考える。

それは幸運の分かち合いであって、間違ってはいないんじゃないか思う。自分との調和、他人との調和がとれる。