始動

財布の中に小銭のみ、札は無し。昨日、電力会社からTELあり。
相手:「10月分の電気代をお願いします。」
俺:「今週はちょっとムリです」
今日電気が止められる。日雇いのバイトにTELし、働こうとする・・・

働く気がしない。甘え?怠け?逃げ?じゃねえ。時間を無駄に使いたくねえ。わざわざ自分のいのち(15時間=1万)をすり減らすことはない。妥協はしない。もう自分の考えに反することはしない。やりたい仕事ではないから。

やりたい仕事であるならいくらつらいことがあってもそれは納得がいく。しかし、やりたくもない仕事で苦しんでもそれは決してプラスになるのかどうかわからない。嫌なことをムリにやるならやらないほうがマシだ。

やりたい仕事って・・・?ある。俺にはある!
やりたくない仕事とは逆の仕事だ。単純ではなく、刺激的で、クリエイティブでスキルを活かす。そんな仕事。毎日が新鮮でウキウキする仕事。卒業してすぐ始められたのに、選択肢が多すぎて迷った。そして先延ばしにし、逃げているうちに自分の望む道から反れていった。もう迷う必要はない。やりたいことをやればいい。
だいぶ的は絞れつつあるようなないような。以前(大学卒業時)よりもスカッとした部分はある。


後半へつづく・・・



午前10時。派遣会社に行った。いろいろ相談したかったが、スタッフはあくまで仕事を紹介するのであって、面倒を見てくれるわけではない。自分のこと、やりたい仕事は一応詳しく伝えた。でも派遣や契約社員となると会社は即戦力を求めるため、専門スキルが必要な仕事はほとんど募集していない。未経験者歓迎、一から教育してくれる会社などほとんどないのだ。しかも俺の職歴からでは、営業、販売、事務といったところ。事務は嫌なので営業と販売の仕事をすすめられた。
勧められた仕事は給料がわるくなかったので、揺らいだが、期間3ヶ月と短いのでやるつもりはない。

結局のところ、就職支援、お仕事紹介ではその中から選ぶしかないのだ。中途半端な職歴では自分のいきつくところは知れている。本当にやりたいことはスキルを身に付けなければ会社と対等にわたりあえないし、対等であるためにスキルを身に付ける必要がある。会社に選ばれるわけではないし、選ばせるわけでもない。自ら選ぶのだ。そこのところを深く再認識した。
基本であるビジネススキルとビジネスマナーは事前に学んでおく。